自己評価が低くて自信が持てない
なぜか人から見下される
あなたがもし、上記のような悩みを抱えているとしたら、それは自分を後回しにしているからかもしれません。
私たちがよく聞く「自分を大切にしましょう」というのは、「自分の幸福を優先しましょう(もちろん健全な方法で)」ということです。
そして自分を大切にすると、必ず人からも大切にされる人間になります。
自分を大切にすると、自尊心や幸福感が高まり、自信を持って他人とのコミュニケーションに取り組むことができるからです。
しかし、ここで問題なのは、
自分を大切にする方法って?
ということだと思います。
かくいう私も、自信喪失に陥って、上記のように悩んだ時期がありました。
これからご紹介する5つの方法は、実際私がやってみて、「効果があった」と断言できるおすすめのものばかりです。
とても簡単なことを実践するだけで、驚くほどに自己肯定感がUPしますよ。
美容室を後回しにしない
自己ケアを念入りに行うと自信が生まれます
忙しいから…。
節約のため…。
どうせ私なんて…。
こんな理由で、美容室を後回しにしていませんか?
「自分を大切にすること」には、「自己ケアを怠らない」ということも含まれています。
髪が煩わしくなってそれを放置すると、その氣持ちのまま、自分に「自信」なんて持てませんよね。
髪を整えて機嫌よく過ごす
なんてことない振る舞いですが、そんな些細なことこそ、自分を大切にするための最大必須条件です。
ちなみに、人の印象を決めるのは、メイクやスタイルではなく、「髪」というデータがあります。
上質なトリートメントやヘッドスパなど、髪に自己投資してみませんか?
自分の幸せを優先すると、必ず「自己投資」というお金の消費に直面しますが、これは贅沢でもなんでもなく、とても健全なお金の使い道です。
自分が機嫌よく過ごせて自信が持てるということは、生活の質やパフォーマンスが向上し、周りにも幸せを振りまくことができるからです。
普段やったことないヘアケアに挑戦すると、新たな自信も生まれ、人と接するのが絶対に楽しくなりますよ。
「すみません」ではなく「ありがとう」
謙遜よりも感謝が大事です
私たちは、お相手に迷惑をかけたとき、謝罪の意味を込めて「すみません」と言います。
しかし私たちは、感謝を述べるときにもまた、「すみません」と言ってしまいます。
いきなり結論ですが、悪いことをしていないのに、「すみません」を連呼するのは控えましょう。
「すみません」には、謙遜する意味も当然ありますが、無意識のうちに自分を卑下する氣持ちが強くなる作用があります。
「卑下する」とは自分を見下すことです。
言わずもがなですが、「卑下する」とは、自分の幸せを優先することの真逆の行為です。
「ありがたいなあ」と思ったときは、素直に「ありがとう」と伝えましょう。
「ありがとう」は心理的に、「お相手のご厚意を受け入れる」ということです。
どんどん受け入れましょう。
謙遜する必要さえありません。
お相手はあなたを喜ばせたいのです。
人がどんなときに幸せを感じるかというと、「ありがとう」と感謝されたときが、一番幸せを感じるのだそうです。
「ありがとう」と率先して発して、ご厚意をくれたお相手もまた、幸せを感じていただきましょう。
違和感を大事にする
「違和感」は重要なサインです
「人と仲良くしましょう」というのは、古くから伝わるメジャーな教えですが、それは、人と争ってばかりいた古い時代の教訓です。
今現在は、「人を攻撃しない」という価値観の方が一般的であり、ようやく、差別や偏見が問題視される社会になってきました(まだまだ問題は山積ですが)。
では、今の時代にあった教訓とはなんでしょう。
今は、「自分の違和感を大事にしましょう」というのが妥当だと思います。
違和感を大事にするよう心掛けていれば、そう感じたお相手とは、自然と距離を置くからです。
「私たちが人と接したときになにを感じるか」を大まかに言うと、「共感」か「違和感」です。
例えは実際、接したお相手に違和感を感じたとします。
ここで、前述した「人と仲良くしましょう」という教えでは、「その違和感を無視して、お相手に迎合しましょう」と言っているのと同じです。
「違和感を感じたお相手と仲良くしてはいけない」と言っているのではありません。
「自分の違和感を無視する」ということは、「自分を大切にしていないのと同じだ」と言っているのです。
さらに、「自分よりもむしろ、お相手を優先している」ということになります。
自分の違和感を大事にしましょう
「違和感」は重要なサインです。
そのサインを見逃さないようにすることが、自分を大切にする第一歩です。
自分を許し、共感する
自己否定を「許し」と「共感」に変換します
人生には、自分の不甲斐なさに失望することが、往々にしてあります。
ここで、自分を顧みるのはとても大切なことですが、自分を責めるのは「言語道断」です。
私たちは、成長するために生まれてきました。
完璧ではなく、「未熟」がデフォルトです。
自分に失望したとき、そんな不甲斐ない自分自身を許し、共感してあげましょう。
「悲しいね…。悔しいね…。分かるよ…」
そして、その悲しみを十分に感じ切りましょう。
気が済むまで、「悲しいね、分かるよ」と繰り返すのです。
私たちは、どんな困難な状況であっても、自分への愛だけは手放してはいけません。
繰り返しますが、私たちは、成長するために生まれてきました。
試練に出合い、辛いときほど、魂が喜んでいます。
「自分を受け入れられない」という氣持ちを、「許しと共感」に変えていきましょう。
お氣に入りの下着を「いつも」身に着ける
下着は自信を育む重要なアイテムです
洋服もそうですが、まだ一度も着ていない真新しい下着を身に着けるとき、私たちは少し氣分が上がります。
逆に、古くなったものを「まだ着れるからいっか…」などという理由で着続けていると、意識はしなくても、確実にテンションは下がっているはずです。
もうお分かりだと思うのですが、洋服同様下着は、私たちの氣分を左右する重要なアイテムです。
「見えないからいっか」ではなく、下着を、洋服と同じ扱いにしましょう。
「上質な下着を身につけましょう」とは言っていません。
古いものは捨て、お氣に入りの下着を「いつも」身に付けましょう。
外側からは決して見えない下着ですが、お氣に入りを着けているだけで、確実に自信に繋がるのもまた、下着です。
私たちの「自信」や「快適さ」に影響を与えるアイテムに、妥協や我慢は厳禁です。
最後に
ここではこれまで、「自分を大切にする方法」についてお伝えしてきました。
「自分の幸福を優先する」ということは、実は、優しい人ほどとても難しいことです。
しかし、人の幸せを願うのならば、まずはあなたが幸せでないと実現しません。
あなたが、自分を粗末に扱っているゆえの虚無感は、必ず周りに伝播するからです。
人に尽くす前に、まずは自分を満たしましょう。
そして、そのあふれ出る幸福感で、周りの人を幸せにしましょう。
ちなみに、「嫌なことばかり引き寄せる…」とお悩みの方は、以下の記事で、問題を解決する方法を説明しています。
ぜひ併せて読んでみてください。
また、私がこのHPを立ち上げるきっかけとなった、ツインレイにまつわる体験談も公開しています。
是非あわせてご覧ください。