ありのままの自分を受け入れるとは?【その具体例4選‼】

ひまわり畑の女性 運氣UP術

「ありのままの自分を受け入れる」とは、「他人の期待に縛られることなく、自分の素直な感情を表現すること」です。

しかし、

そもそも、ありのままの自分て?

という疑問が湧き上がってくるのは、私だけではないはず。

この記事を読むと、これまで漠然としたものだった「ありのままの自分」をしっかり認識できるようになり、さらに、人生を生きやすくなります。

私が「ありのままの自分探し」で得た教訓ばかりなので、ぜひ、参考になさってください。

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直感を大切にする

森の中にいる女性

直感は重要なサインです

直感とは、理性が入り混じっていない、感覚によって物事を判断する能力です。

しかし私たちは、直感が閃いたほんの数秒後に、後天的に植え付けられたルールや価値観によって、その直感を葬ります。

Aという商品にビビッときたのに、「Bの方が安いから」という理由でBを購入した結果、「やっぱりAの方がよかった」と後悔するのです。

「ビビッときたもの」や「脳裏をかすめたアイデア」を大切にしましょう。

ただし。

直感通りに動くことが、「直ちに」幸せに繋がるとは限りません。

その中には、「今」ではなく、「数年後に必要な情報」が含まれている場合もあります。

それでも、私の経験から言って、直感に無駄はありません。

「ビビッときたもの」や「脳裏をかすめたアイデア」を大切にしましょう。

ところで、この記事を書いている最中に、たまたま見たYouTubeでビビッときて、即、購入に至った本があるのでご紹介します。

この本は、不思議な力が備わっている著者の足立幸子さんが、92年に講演した「波動」の話を文章化した本で、直感の使い方などが書かれてある、とても有益な内容となっています。

必要な方に、必要なタイミングで届きますように。

お世辞を言わない

談笑する女性

お世辞は虚言です

言わずもがなですが、お世辞は、お相手に嫌われないようにするため、もしくは、自己利益のために発する偽りの言葉です。

ところで、人生のルールには、「因果の法則」というものがあります。

因果の法則とは、

良い行いには良い報いがあり、悪い行いには悪い報いがある

というものです。

お世辞は、一見良いことに感じますが、それは「相手に嫌われたくない」という「恐れ」からくる行為です。

上記の因果の法則に従えば、「恐れ」を発したら、「さらに恐れるなにか」を引き寄せることになります。

加えて、私たちの第6感(直感的な洞察力)は、私たちが考えている以上に鋭く、今後ますます鋭敏になっていきます。

どういうことかというと、お相手に「本氣で褒められていない」と見抜かれるわけですね。

お相手を褒めるときは、本心から「素敵だな」と思う部分だけ褒めましょう。

そしてみんなで、「本心のみ」の信頼関係を構築しましょう。

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自分に義務を課さない

ひまわり

「〇〇しなければならない」はタブーです

真面目な人ほど、「〇〇しなければならない」という義務を自分に課せ、「ありのままの自分」を表現できずにいます。

義務感はときに足枷(あしかせ)となり、心の負担となってしまいます。


例えば食事は、毎食作ることが本当に素晴らしいのでしょうか?

知り合いの方で、一日も手を抜かずに夕食を作る方がいます。

そしてそれを自負し、自分の子供に恩に着せるように公言し続けています。

しかし。

彼女は毎日クタクタになるまで働き、その上で夕食を完璧に作るのです。

当然、彼女に笑顔はなく、「疲れた」と言うのが口癖になっています。

彼女の子供は、手作りの夕食よりも、お母さんの笑顔を欲しているのに、さらにそれを恩に着せられるのですから、本当にかわいそうだなあと思います。

彼女は真面目な人ですが、自分にキャパ以上の義務を課せ、「ありのままの自分」でいることを許していません。

外食やデリバリーやお惣菜が「いけないこと」と思うのは、偏った価値観です。

「疲れた」と感じるのならば、素直に休みましょう。

それは怠けているのではありません。

体からの重要なサインです。

あなたが幸せでないと、周りを幸せになどできません。

「疲れたと思う自分」が「ありのままの自分」ならば、それを素直に受け入れることこそが、幸せの根源です。

矛盾を受け入れる

ビーチで笑顔の女性

私たちは矛盾した生き物です

私たちは、健康第一と分かっていても、お酒を飲んだり、添加物だらけのジャンクフードを食べたりするものです。

私自身、この記事で、「自分の素直な感情を表現しましょう」と言いながら、人に氣を使って表現しきれないことも多々あります笑。

完璧を目指さずに、矛盾を受け入れましょう。


矛盾した自分もまた、「ありのままの自分」です。

おおらかな氣持ちで、自分を許しましょう。

自分を許すと、他人を許すことがたやすくなります。

最後に

二つのピンクの風船

ここではこれまで、「ありのままの自分を受け入れるとは」について解説してきました。

「ありのままの自分」とは、「完璧ではない自分」、「矛盾した自分」も含まれており、それを受け入れると、自分を大切にすることにも繋がります。

ちなみに、下記の記事では、自分を大切にする具体的な方法についても説明しています。

自分を大切にすると、人間関係があっという間に好転しますよ。

ぜひ併せて読んでみてください。

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