ソウルメイトとの出会い ~ツインレイ体験記⑦~

夕方に海辺を飛ぶ鳥たち ソウルメイト
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2012年――。

ツインソウルについてネットで調べていたときのこと。

ツインとの現在進行中の交流を、ブログに詳細に綴っている人がいた。

彼は、40代前半(当時)の既婚男性、名前を「前田くん(仮名)」というが、最近ツインと出会って好きになってしまったらしく、奥さんとツインとの間で苦悩している様子だった。

そんな前田くんのブログを訪れるようになって、2~3度目のとき――。

青い空に浮かぶ雲
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コンテンツを読み終え、ネットサーフィンをすべく前田くんのブログから離れようとしたそのとき、何度ブラウザバックしようとしてもPCが機能せず、その度に、今読み終わった前田くんのページがリロードされる現象が起きた。

最初はそれを、私のPCの不具合だと思っていた。

しかし、その頃既に、「サイン」というものを理解していた私は、彼のブログをブックマークするよう促されているような感覚になり、半信半疑ながらもそれに従うことにした。

以降、頻繁に彼のブログを訪れることになる訳だが――。

驚くことに前田くんは、まるで私と口裏合わせをしたかのように、私に起きている事象を、彼がそのまま書き記すことがあった。

私が興味を持ったことに彼も興味を持ち、ブログに書く。

私が添加物で皮膚炎を起こすようになったら、前田くんも同じような症状が現れ、ブログに書く。

私はそれを読みながら、幾度となく起きるシンクロニシティに驚きを感じつつ、「彼はきっと、私と縁の深い人なんだろう」という確信を、少しずつ強固にしていった。

彼こそが、私が後に、ネット上に流布しているツインの概念は間違っていると悟り、そして、「このHPをスタートさせる起爆剤」を提供してくれた人になる――。

※現在流布している概念は次の通り。

  1. ツインと出会う人は、霊格(魂のレベル)の高い、選ばれし人のみ
  2. ツインとの縁が進展する人は、魂を浄化し終えて向上した人
  3. ツインとの結婚は、幸福や安定が確約されている

このような概念によって、霊能者にツインカップルと診断された方たちは、選民思想を深め、周りから憧憬や羨望の的となっている。

つづく

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