霊格が高い人ってどんな人?
「霊格が高い人」とはずばり、「自分を信じ、魂の成長を最優先する人」です。
ただし見た目では、「こんな風貌の人」という共通の特徴はなく、様々なルックスが存在します。
私たちは、魂を成長させるために生まれてきました。
その、霊格が高い人が実践している「魂の成長を最優先する生き方」を模倣すれば、人生が生きやすくなること請け合いです。
それでは、「霊格が高い人の特徴4選」を見ていきましょう。
自分を顧みる
すべての試練は自分が引き寄せています
なにか問題が生じたとき、霊格の高い人は、
私のなにが、この問題を引き寄せたのだろう
と、自分を顧みます。
原因は、自分の外側にあるのではなく、自分の内面にあることを理解しているのですね。
この世の中には、「因果の法則」、「引き寄せの法則」、「同質結集の法則(同じ波動の人や事柄が引き合う法則)」、そして「NOサイン」があります。
私たちに降りかかる試練は、すべて自分が引き寄せていて、それを人のせいにしていては、また、同じ試練を引き寄せてしまいます。
つまり、魂の成長を最優先するのであれば、まずは自分を顧みる必要があるのです。
私たちは、試練を乗り越えて成長したとき、波動が上がり、その上がった波動によって、次に引き寄せる出来事や人が変化していきます。
そうやって魂は、着実に成長していくのです。
例えば、人間関係に悩んだとき、そのお相手は自分が引き寄せた人だと捉えて俯瞰してみると、自分の「成長すべき部分」が見えてきます。
それは、あなたが自分を大切にしていなかったから、お相手にぞんざいに扱われたのかもしれません。
または、過去にあなたが、他の誰かにまったく同じことをして、それが自分に返ってきただけかもしれません。
もしくは、「あなたの進む道はそっちじゃないですよ」というNOサインかもしれません。
私たちの身に起こる事象は、すべて私たち自身が引き寄せています。
人と比べない
人に優劣は存在しません
繰り返しますが、私たちは、魂を成長させるために生まれてきました。
私たちは、輪廻転生によって、人生を重ねるごとに成長し、霊格が上がっていきます。
今、霊格が高い人でも、はじめての人生では、当然低かった訳です。
年を重ねた老人と、生まれたばかりの赤ちゃんを比べること自体ナンセンスなように、実際、人に優劣など存在しません。
そして霊格は、その人の資産や学歴にも比例しません(中には、お金持ちや高学歴の方でも霊格の高い方は存在するでしょうが)。
お相手がどんなに煌びやかに見えても、成長するために生まれてきた以上、悩みや試練が必ず設定されているんですね。
魂を成長させる上で、人と比べることは、全くを持って不毛です。
損得で選ばない
損得ではなく直感が大事です
「資本先行」という価値観の中で生きていると、どうしても「お得感」で買う物を選びがちです。
しかし、霊格の高い人は、取捨選択する上で大事なのは、「損得」ではなく「直感」だと理解しています。
もちろん、買う商品が決まっているとしたら、それはネットで最安値を検索します(いや、しまくるでしょう)。
けれども、例えばスーパーでマヨネーズを買おうとして、無添加のものにビビッときたとしたら、多少高価でも迷わずそれを買うのです。
以前お話ししたように、ビビッとくるのは、魂からのサインです。
「直感を信じる」ということは、「自分を信じる」ということに直結します。
霊格の高い人は、自分を信じているので、自然と直感に従った生き方をしているのですね。
ちなみに、たとえ高価な物であっても、それが魂が欲しているものであれば、それを買うことによって、お金に困ることはありません。
ところが、見栄や自己顕示欲で買い物をすると、以降、お金に困る可能性が出てきます。
これは、魂が欲しているから買うという行為は、自分を大切にしている「愛の行為」で、見栄、つまり、他人に対して自分をよく見せる為に買う行為は、自信のなさからくる「恐れの行為」だからです。
結果、因果の法則により、愛に基づいた行為は、さらなる愛(お金)を呼び、恐れに基づいた行為は、さらなる恐れ(お金が減ること)を呼ぶのです。
また、人間関係も然りで、友達は利害関係ではなく、お互いに成長し合い、支え合うことができる人を選びたいですね。
成り行き任せで生きる
すべてはうまくいっています
ことわざで、「人事を尽くして天命を待つ(最善を尽くした後は、運命や自然の流れに任せる)」というものがあります。
私たちは普段、最善を尽くすことばかり熱心になって、ここで言う「天命を待つ」、つまり、「結果には執着せず、成り行きに任せること」に関してはまったく取り組みません。
結果に執着しないということは、恐れていない、つまり、自分を信じているということになります。
さらに、自分を信じている人は、例えばそれが悪い結果であれ、「すべてはうまくいっている」と理解し、これにも必ず意味があるのだと、その悪い結果を素直に受け入れます。
これが、「成り行き任せで生きる」ということなんですね。
ところで、私たちが試練に遭遇し辛い思いをしているとき、魂はなんと、「大喜びしている」ということをご存じでしょうか?
これは、2016年に ツインの真の概念 が降りてきたことによって理解したことですが、試練を恐れる必要はまったくないのだと、深く考えさせられました。
私自身、まだまだ成り行き任せで生きることはできていませんが、とにかく執着を手放そうと、日々努力を続けています。
最後に
おかげさまで本記事は、とてもたくさんの方に読んでいただいております。
つきましてはこの度、続編の「霊格が高い人の特徴 NO.2」を投稿致しましたので、ぜひご覧になってみてください。
また、私がこのHPを立ち上げるきっかけとなった、ツインレイにまつわる体験談も公開しています。
是非あわせてご覧ください。