ツインレイカップルとの会合 No.2 ~ツインレイ体験記㉛~

ハート型の紫の花 私の周りのツインカップル
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前田くん主催のオフ会 に、はじめてお目にかかるツインレイカップルが参加していた――。

今回のオフ会では、前回とは異なり、前田くんとの席が離れていたためか、不可解な現象はなく、時間がスムーズに経過していった。


2次会が行われた居酒屋で――。

2次会は、オフ会に来ていたほとんどの人が参加し、また、ツインレイカップル以外は、私を含め、皆各々のツインに執着している人たちばかりだった。

そこではじまったのが、ツインレイカップルへの質問攻めだ。

私たち参加者は皆、「魂の浄化を終えた霊格の高い人のみが、ツインレイとお付き合いできる、もしくは結婚できる」と理解している。

そうして、憧憬や羨望の眼差しを向けつつ、私たちは矢継ぎ早に、そして怒涛の勢いで、様々な質問を彼らに投げかけた。

馴れ初めや、ツイン特有の不思議体験の有無など、それらの質問に要した時間だけで、優に1時間は超えたと思う。

伺った話によると、彼らはW不倫からお付き合いがはじまったらしく、最近籍を入れたばかりということだった。

それを耳にした参加者の中に、彼らのことを「オーラがすごい!」とか、「発している熱で暑い!」などとあおっている方がいた――。


では、あの2次会の席で、私が彼らになにを感じたか、さらに、今現在の私の主観もあわせて、誤解を恐れず、だけど慎重に述べていこうと思う。

顔を近づけるカップル
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私は、不倫や略奪愛に対して、賛成でも反対でもない。

ただ、その色恋沙汰に、当事者にとっての「魂が成長する要素」、つまり「試練」が組み込まれているのだろうと思う。

私たちは、なぜツインに惹かれるのか。

それは、ツインに出会ったときの「魂の喜悦」を、私たち人間が「恋愛感情」だと認識するからだ(詳しくは こちら)。

ではなぜ、ツインに出会うと魂が喜ぶのか。

それは、相手の魂が自分の魂と同一のものだと、接するほどに試練が起こるからだ――。


私たちは、成長するために生まれてきた。

掘り下げた表現をすると、

私たちは魂を成長させるために生まれてきた

魂は、常に成長したがっていて、それは「試練」によってもっとも成長する。

すなわち魂は、成長できる「試練」が大好きなのだ。

試練を従えているツインが大好きなのだ。

その、ツインと出会ったことによる「魂の喜悦」を、私たち人間が「コントロールすることのできない深い恋愛感情」だと認識し、さらに相手に執着し、時として周囲の人間をも傷つける「略奪愛」にまで発展する――。


前述したように、当時の私は、「魂の浄化を終えた霊格の高い人のみが、ツインレイとお付き合いできる、もしくは結婚できる」と理解していた。

私は、オフ会に参加されたツインレイカップルと実際お話しさせていただいたが、彼らは、私が認識している「霊格の高い人」とは、著しく乖離している印象を持った。

ただし、「オーラがすごい!」と感じた方も実在した訳で、「彼らをどう感じたか」に是非はなく、それぞれの魂のレベルに見合った見解になるのだろうと推測する――。

染矢先生と離れていると、どうしようもなく彼に執着してしまう。

しかし実際会うと、心がストップを掛け、恋愛感情が完全に引く。

加えて、直接お話したツインレイカップルは、「霊格が高い人」とはかけ離れていた・・・。

このような状況に陥った私は、ますます混乱し、染矢先生との縁を進展させるよりも、「ツインの真相」を追求する方に時間を費やすようになっていった――。

つづく

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