ツインの真の概念が降りてきた ~ツインレイ体験記㉟~

雲間から差す光 ツインの真の概念
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2016年6月30日、火星が蠍座で順行した日。

私は、朝ごはんを食べ終わり、食器を食洗器の中に入れていた。

すると図らずもあの、ツインレイの記憶が降りてきたとき と同様の現象が起きはじめた。

私の思考とは異なる場所で、「未知のツインの情報」が次々と頭に浮かび上がる。

最初は、ツインレイの記憶と同様に、それを私自身が形成しているのだと思っていた。

しかし、十数分後、息つく間もなく浮かんでくるその情報は、間違いなく「天から降りてきているもの」だと私は理解した――。


手始めに、私が当時、HPなどで調べ信じていた、ツインの概念を振り返っておこう。

  1. ツインと出会う人は、霊格(魂のレベル)の高い、選ばれし人のみ
  2. ツインとの縁が進展する人は、魂を浄化し終えて向上した人
  3. ツインとの結婚は、幸福や安定が確約されている

次に、このとき降りてきた概念を、先に概要だけ書いておこうと思う。

  1. ツインと出会う人は、霊格を高める必要がある人や、制約や我慢などによって 波動 が低くなっている人
  2. ツインとの縁が進展する人は、魂の成長が必要な人
  3. ツインとの結婚は、共に試練を乗り越えることで、魂を成長させることが目的である

つまり、それまで信じてきたものとは、真逆の意味合いの概念が降りてきたことになる。

まとめた記事が下記だ。

結果として、

波動が低い人ほどツインレイと恋愛や結婚に発展し、最大限の試練を経験する

となる。


この概念を理解した当初、私はそれをまったく受け入れることができず、まさかという疑念を払拭できないまま、2~3日過ごした。

しかし――。

ツインソウルとお付き合いしていると言っていた チャネラーさん 、そして兄夫婦両親 が次々に頭をかすめ(降りてきて)、彼らは確かに「ツインソウルカップル」だと合点した。

それから――。

知恵実際お話したツインレイカップル・・・、彼らのことが脳裏をよぎり(降りてきて)、誤解を恐れずに言うと、彼らもやはり「ツインレイカップル」だと、十分に納得したのだった。

同時に――。

私には、20歳から10年ほどお付き合いした人がいたのだが、彼もまた、ツインソウルだったことが判明し、思い起こせば典型的な共依存だったと、完全に腑に落ちたのだった(ちなみに彼は、身長や手足の長さなどの「身体のシルエット」が、染矢先生と瓜二つだ)――。


恥を忍んで書くが、少なくとも私には、ツインと出会ったことによる「選民思想」があった。

それまでの私は、生きることを恐れ、「人生に対する保証」を常に探し求めていた。

そしてついに、ツインという、シンデレラストーリーを現実化したような概念に出合い、染矢先生への執着に苦しむ一方で、選民思想による悦(えつ)にも入っていたのだ――。


振り返ると私は、高校に進学したあたりから、体裁を氣にして本心を隠し、我慢することを美徳として生きてきた。

そういった生き様が、結果として魂を拘束し、さらに自身の波動を低くし、最終的に染矢先生の記憶が降りてきた。

すなわち、ツインレイを引き寄せたのだ――。


・・・こうして、ようやく、「ツインの真相」を追い求めた長い旅路が終わった。

次いで私は、ツインの真の概念を会得したことを機に、試練への向き合い方が明確に変わった。

私たちは、成長するために生まれてきたのだ。

私たちが試練に出合い、辛いときほど魂が喜んでいるのだ。

試練を恐れる必要はない。

幸せでないことに、絶望する必要はない。

自分の感情を、自分の本心を、大事に大切に生きていこう。

そして精一杯魂を解放して、人生を創造していこう。

霊能者に答えを求め、自身の感情をおざなりにしていた自分自身を、私は大いに恥じた。

すると不思議なことに、「自分の感情を大切にしよう」と決心した途端、約3年間苦しんだ染矢先生への執着が、一氣にストンと取れたのだった・・・。


さあ私は、「魂を解放しよう」と誓った。

夕日に映える開放的な女性
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次いで、私が受け取った「ツインの真の概念」を、どう世間と共有しようか熟考し、出した結論は・・・。

前田くん に伝えて、HPに掲載してもらおう」というものだった(苦笑)。

弁解すると、私は当時、「炎上」という言葉に過敏になっていて、SNSで自分の主張を晒す人を、なんでわざわざ悩みを増やすことをするのだろうと、不思議に思っていた。

端的に言うと、「私自身が」世に向けてなにかを発信することを、極度に恐れていたのだ。

そのようなことが根底にあり、「ツインについてのHPを制作している前田くん」と縁が深いのは、真の概念を「前田くんが」理解し、「前田くんが」世に普及させる役割を担っているのだろうと、自分に都合がいいように解釈したのだった・・・。

前田くんに丸投げしていること自体、他力本願のなにものでもなく、私自身、まったく魂を解放していない。

私はまだまだ、人生を創造する覚悟がなかったみたいだ――。

つづく

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